虎HORAN’Sソウル、夜更けのサジュ部屋
韓国の十二支

韓国の十二支「띠(ティ)」

韓国の十二支「띠(ティ)」は、日本の干支と同じ12の動物を同じ順番で使いますが、亥だけは「いのしし」ではなく「豚(돼지)」です。四柱推命(韓国ではサジュ)では、生まれ年の十二支は1月1日でも旧正月でもなく、2月初めの立春の瞬間に切り替わります。

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生まれ年の十二支と韓国語の言い方

表の生まれ年は四柱推命の数え方で、立春から次の立春までを1年とします。1月生まれの人はひとつ前の年の十二支になり、立春の日に生まれた人は時刻しだいです。1936〜2031年の立春の日時は、下の立春の表で確かめられます。

韓国語では、動物の名前に띠をつけて「저는 양띠예요(チョヌン ヤンッティエヨ/私はひつじ年です)」と言い、相手には「무슨 띠예요?(ムスン ッティエヨ/何年生まれですか)」とたずねます。表のカタカナはおおよその発音です。

動物ではなく字としての十二支は십이지(シビジ)で、子・丑・寅…は漢字音で자(チャ)・축(チュク)・인(イン)・묘(ミョ)・진(チン)・사(サ)・오(オ)・미(ミ)・신(シン)・유(ユ)・술(スル)・해(ヘ)と読みます(사주)。年の干支もこの音で呼び、2027年の丁未は「정미년」です。

干支が同じ人どうしは「띠동갑(ッティドンガプ)」で、標準国語大辞典は主に12歳差の場合をいう、と説明しています(띠동갑)。呼び名には言い換えもあり、韓国民族文化大百科事典は12の띠を並べるなかで、寅を「범띠」、申を「잔나비띠」とも書いています(띠)。

十二支と生まれ年(1936〜2031年、立春で区切る)
十二支韓国語(띠)読み生まれ年
子(ねずみ)쥐띠チュィ1936, 1948, 1960, 1972, 1984, 1996, 2008, 2020
丑(うし)소띠ソ1937, 1949, 1961, 1973, 1985, 1997, 2009, 2021
寅(とら)호랑이띠ホランイ1938, 1950, 1962, 1974, 1986, 1998, 2010, 2022
卯(うさぎ)토끼띠トッキ1939, 1951, 1963, 1975, 1987, 1999, 2011, 2023
辰(たつ)용띠ヨン1940, 1952, 1964, 1976, 1988, 2000, 2012, 2024
巳(へび)뱀띠ペム1941, 1953, 1965, 1977, 1989, 2001, 2013, 2025
午(うま)말띠マル1942, 1954, 1966, 1978, 1990, 2002, 2014, 2026
未(ひつじ)양띠ヤン1943, 1955, 1967, 1979, 1991, 2003, 2015, 2027
申(さる)원숭이띠ウォンスンイ1944, 1956, 1968, 1980, 1992, 2004, 2016, 2028
酉(とり)닭띠タク1945, 1957, 1969, 1981, 1993, 2005, 2017, 2029
戌(いぬ)개띠ケ1946, 1958, 1970, 1982, 1994, 2006, 2018, 2030
亥(いのしし)돼지띠テジ1947, 1959, 1971, 1983, 1995, 2007, 2019, 2031

年の干支は当サイトの計算エンジンで、立春の瞬間から切り替えています。1月〜2月上旬生まれの人は、前の年の十二支になることがあります。

子(ねずみ):쥐띠(チュィッティ)

韓国に伝わる十二支の順番争いの話では、ねずみは牛の背中に乗って天の門へ向かい、最後の瞬間に飛び降りて一番に入ったとされます。ねずみは勤勉、福、多産、豊かさの象徴で、危険を察する勘が鋭く、厳しい環境でも生き抜く動物だと博物館は紹介しています(国立民俗博物館)。

命式の上では、子は十二支の1番目。当サイトの計算表では、冲の相手は午(うま)、支合の相手は丑(うし)、三合は水局の申(さる)・子(ねずみ)・辰(たつ)です。言い伝えのウォンジンの相手は未(ひつじ)。次の子年は2032年の立春から、干支は壬子(みずのえね)、韓国語の呼び名は「검은 쥐」です。

生まれ年ではなく、生まれた日の地支が子の人は、日柱のページへ:甲子・丙子・戊子・庚子・壬子。

丑(うし):소띠(ソッティ)

農村では牛は家族同然で、寒くなればわらのむしろを掛け、遠出にはわらの履物を履かせたといいます。「牛は言葉がなくとも十二の徳を持つ」という言い回しもあり、丑年生まれは粘り強く勤勉だとされてきました(国立民俗博物館)。

命式の上では、丑は十二支の2番目。当サイトの計算表では、冲の相手は未(ひつじ)、支合の相手は子(ねずみ)、三合は金局の巳(へび)・酉(とり)・丑(うし)です。言い伝えのウォンジンの相手は午(うま)。次の丑年は2033年の立春から、干支は癸丑(みずのとうし)、韓国語の呼び名は「검은 소」です。

生まれ年ではなく、生まれた日の地支が丑の人は、日柱のページへ:乙丑・丁丑・己丑・辛丑・癸丑。

寅(とら):호랑이띠(ホランイッティ)

虎は災いを呼ぶ猛獣として恐れられる一方、邪気を払う神聖な生き物としてあがめられてきました。軒先の瓦(瓦当)や陶磁器にあしらわれた虎には、若々しい遊び心とユーモアがある、と博物館は書いています(国立民俗博物館)。虎とカササギを組み合わせた民画「까치호랑이(鵲虎図)」でも、虎はどこか間の抜けた顔で、カササギのほうが堂々と描かれます(작호도)。当サイトのホランは、この民画の虎をもとにした架空のキャラクターです。

命式の上では、寅は十二支の3番目。当サイトの計算表では、冲の相手は申(さる)、支合の相手は亥(いのしし/豚)、三合は火局の寅(とら)・午(うま)・戌(いぬ)です。言い伝えのウォンジンの相手は酉(とり)。次の寅年は2034年の立春から、干支は甲寅(きのえとら)、韓国語の呼び名は「푸른 호랑이」です。

生まれ年ではなく、生まれた日の地支が寅の人は、日柱のページへ:丙寅・戊寅・庚寅・壬寅・甲寅。

卯(うさぎ):토끼띠(トッキッティ)

韓国でも、月ではうさぎが桂の木の下で不老の薬をついていると語られ、うさぎは長寿の象徴とされてきました。博物館のページは「うさぎと猿は互いを嫌う(卯申怨嗔)」「豚・うさぎ・羊は仲がよい(亥卯未三合)」という言い伝えも、漢字の注つきで紹介しています(国立民俗博物館)。後者は命式の三合そのもので、前者は下で紹介するウォンジンの一組です。

命式の上では、卯は十二支の4番目。当サイトの計算表では、冲の相手は酉(とり)、支合の相手は戌(いぬ)、三合は木局の亥(いのしし/豚)・卯(うさぎ)・未(ひつじ)です。言い伝えのウォンジンの相手は申(さる)。次の卯年は2035年の立春から、干支は乙卯(きのとう)、韓国語の呼び名は「푸른 토끼」です。

生まれ年ではなく、生まれた日の地支が卯の人は、日柱のページへ:丁卯・己卯・辛卯・癸卯・乙卯。

辰(たつ):용띠(ヨンッティ)

龍は鳳凰・麒麟・亀と並ぶ「四霊」のひとつで、新羅では国を守る龍「護国龍」が語られました。縁組の言い伝えでは、龍は豚の鼻を嫌うので龍と豚の組は避けられることが多く、龍・ねずみ・猿は最良の三合とされた、と博物館は紹介しています(国立民俗博物館)。

命式の上では、辰は十二支の5番目。当サイトの計算表では、冲の相手は戌(いぬ)、支合の相手は酉(とり)、三合は水局の申(さる)・子(ねずみ)・辰(たつ)です。言い伝えのウォンジンの相手は亥(いのしし/豚)。次の辰年は2036年の立春から、干支は丙辰(ひのえたつ)、韓国語の呼び名は「붉은 용」です。

生まれ年ではなく、生まれた日の地支が辰の人は、日柱のページへ:戊辰・庚辰・壬辰・甲辰・丙辰。

巳(へび):뱀띠(ペムッティ)

へびは大きくなると大蛇に、さらに育つと角のない龍「이무기(イムギ)」になると語られます。大地の神(地神)として墓を守る生き物とされ、家の豊かさや福をつかさどる神としてもあがめられてきました(国立民俗博物館)。

命式の上では、巳は十二支の6番目。当サイトの計算表では、冲の相手は亥(いのしし/豚)、支合の相手は申(さる)、三合は金局の巳(へび)・酉(とり)・丑(うし)です。言い伝えのウォンジンの相手は戌(いぬ)。次の巳年は2037年の立春から、干支は丁巳(ひのとみ)、韓国語の呼び名は「붉은 뱀」です。

生まれ年ではなく、生まれた日の地支が巳の人は、日柱のページへ:己巳・辛巳・癸巳・乙巳・丁巳。

午(うま):말띠(マルッティ)

古代の埋葬では、死者の魂は馬に乗ってこの世とあの世を行き来すると考えられていました。馬の神をまつる儀礼や、격구(キョック)と呼ばれる馬上の球技も伝わっています(国立民俗博物館)。

命式の上では、午は十二支の7番目。当サイトの計算表では、冲の相手は子(ねずみ)、支合の相手は未(ひつじ)、三合は火局の寅(とら)・午(うま)・戌(いぬ)です。言い伝えのウォンジンの相手は丑(うし)。次の午年は2038年の立春から、干支は戊午(つちのえうま)、韓国語の呼び名は「누런 말」です。

生まれ年ではなく、生まれた日の地支が午の人は、日柱のページへ:庚午・壬午・甲午・丙午・戊午。

未(ひつじ):양띠(ヤンッティ)

韓国語の양(ヤン)は羊で、博物館の英語ページの見出しも「Sheep」です。「羊」の字は「美」「祥」「善」といったよい意味と結びつき、「美」は「大」と「羊」を合わせた字だと紹介されています。羊年生まれはおだやかで、争いごとに巻きこまれにくいとされてきました(国立民俗博物館)。

命式の上では、未は十二支の8番目。当サイトの計算表では、冲の相手は丑(うし)、支合の相手は午(うま)、三合は木局の亥(いのしし/豚)・卯(うさぎ)・未(ひつじ)です。言い伝えのウォンジンの相手は子(ねずみ)。次の未年は2027年の立春から、干支は丁未(ひのとひつじ)、韓国語の呼び名は「붉은 양」です。

生まれ年ではなく、生まれた日の地支が未の人は、日柱のページへ:辛未・癸未・乙未・丁未・己未。

申(さる):원숭이띠(ウォンスンイッティ)

昔の韓国では猿を「잔나비(チャンナビ)」と呼び、朝に猿の話をするのを避けるなど、縁起のよくない動物とされていました。一方で、申年生まれは生まれつき数字に強い、という言い伝えもあります(国立民俗博物館)。

命式の上では、申は十二支の9番目。当サイトの計算表では、冲の相手は寅(とら)、支合の相手は巳(へび)、三合は水局の申(さる)・子(ねずみ)・辰(たつ)です。言い伝えのウォンジンの相手は卯(うさぎ)。次の申年は2028年の立春から、干支は戊申(つちのえさる)、韓国語の呼び名は「누런 원숭이」です。

生まれ年ではなく、生まれた日の地支が申の人は、日柱のページへ:壬申・甲申・丙申・戊申・庚申。

酉(とり):닭띠(タクッティ)

鶏が夜明けを告げて長く鳴くと、けものは山へ帰り、悪い気は身をひそめると信じられてきました。闇の中で朝を知らせる鶏は、昔から縁起のよい鳥とされています(国立民俗博物館)。

命式の上では、酉は十二支の10番目。当サイトの計算表では、冲の相手は卯(うさぎ)、支合の相手は辰(たつ)、三合は金局の巳(へび)・酉(とり)・丑(うし)です。言い伝えのウォンジンの相手は寅(とら)。次の酉年は2029年の立春から、干支は己酉(つちのととり)、韓国語の呼び名は「누런 닭」です。

生まれ年ではなく、生まれた日の地支が酉の人は、日柱のページへ:癸酉・乙酉・丁酉・己酉・辛酉。

戌(いぬ):개띠(ケッティ)

犬は疫病や鬼、化け物を追い払い、人を守ると信じられていました。朝鮮時代の画家、李巖(イ・アム)や金斗樑(キム・ドゥリャン)は、犬を主役にした絵を残しています(国立民俗博物館)。

命式の上では、戌は十二支の11番目。当サイトの計算表では、冲の相手は辰(たつ)、支合の相手は卯(うさぎ)、三合は火局の寅(とら)・午(うま)・戌(いぬ)です。言い伝えのウォンジンの相手は巳(へび)。次の戌年は2030年の立春から、干支は庚戌(かのえいぬ)、韓国語の呼び名は「흰 개」です。

生まれ年ではなく、生まれた日の地支が戌の人は、日柱のページへ:甲戌・丙戌・戊戌・庚戌・壬戌。

亥(日本ではいのしし):돼지띠(テジッティ)

韓国で亥は「豚(돼지)」です。豚の夢はたいへんな吉夢とされ、豚は福と財をもたらす「財神」とも考えられてきました。新年最初の亥の日(上亥日)に商売を始める商人もいたといいます(国立民俗博物館)。日本では亥はいのししなので、日韓の十二支でいちばん大きな違いはここです。

命式の上では、亥は十二支の12番目。当サイトの計算表では、冲の相手は巳(へび)、支合の相手は寅(とら)、三合は木局の亥(いのしし/豚)・卯(うさぎ)・未(ひつじ)です。言い伝えのウォンジンの相手は辰(たつ)。次の亥年は2031年の立春から、干支は辛亥(かのとい)、韓国語の呼び名は「흰 돼지」です。

生まれ年ではなく、生まれた日の地支が亥の人は、日柱のページへ:乙亥・丁亥・己亥・辛亥・癸亥。

韓国では年を「色+動物」で呼ぶ:2027年は「赤い羊」

韓国では、その年の干支を「色+動物」に言い換えてよく呼びます。政府の広報サイトKorea.netも、甲辰の2024年を「Year of the Blue Dragon」と紹介し、甲が青にあたるからだと説明しています(Korea.net)。韓国語では「청룡의 해」、または「푸른 용의 해」と言います。

色の出どころは、干支の上の字(十干)の五行です。韓国民族文化大百科事典の「색」の項は、五行と色の対応を木=青、火=赤、土=黄、金=白、水=黒と整理しています(색)。2027年の丁未なら、丁は火の十干なので「붉은 양의 해」、日本語でいえば赤い羊の年。前の年の丙午は「붉은 말(赤い馬)」でした。

日本では同じ情報を読み方に込めています。丁未の「ひのとひつじ」の「ひのと」は「火の弟」、つまり陰の火のことで、韓国の「赤い」が伝える火に、陰陽まで加えた言い方です。韓国で「검은 원숭이(黒い猿)」と言えば壬申(みずのえさる)の年で、最近では1992年がそうです。色と動物の組み合わせは60の干支と一対一なので、同じ呼び名が回ってくるのは60年に一度です。

2020〜2031年の干支と韓国での色の呼び名
年干支韓国語色+動物(韓国語)日本語にすると
2020庚子(かのえね)경자년흰 쥐白い鼠
2021辛丑(かのとうし)신축년흰 소白い牛
2022壬寅(みずのえとら)임인년검은 호랑이黒い虎
2023癸卯(みずのとう)계묘년검은 토끼黒い兎
2024甲辰(きのえたつ)갑진년푸른 용青い龍
2025乙巳(きのとみ)을사년푸른 뱀青い蛇
2026丙午(ひのえうま)병오년붉은 말赤い馬
2027丁未(ひのとひつじ)정미년붉은 양赤い羊
2028戊申(つちのえさる)무신년누런 원숭이黄色い猿
2029己酉(つちのととり)기유년누런 닭黄色い鶏
2030庚戌(かのえいぬ)경술년흰 개白い犬
2031辛亥(かのとい)신해년흰 돼지白い豚

色は天干の五行の色(木=青、火=赤、土=黄、金=白、水=黒)。韓国民族文化大百科事典「색」による。

日本の干支と韓国の十二支の違い、年はいつ切り替わる?

十干・十二支・六十干支の仕組みと、12の動物の順番は同じです。韓国民族文化大百科事典の「사주」の項にも、同じ十干と十二支、甲子から癸亥までの六十干支が並んでいます(사주)。違うのは、呼び方と習慣です。年の区切りは、四柱推命なら日本でも韓国でも立春です。

  • 亥の動物:日本はいのしし、韓国は豚(돼지)。中国語でも「猪」は豚のことで、いのししは「野猪」と書きます。十二支が伝わったころの日本には豚を飼う習慣がなく、「猪」がいのししとして定着した、と言われています(人民網日本語版)。
  • 未の動物:日本も韓国も羊(韓国語で양)。国立民俗博物館の英語ページの見出しも「Sheep」です。
  • 年の呼び方:日本は「ひのとひつじ」のように十干の読みで、韓国は「붉은 양(赤い羊)」のように色で。
  • 旧正月:日本には旧正月の祝日がありませんが、韓国ではソルラル(설날)が大きな祝日です。2027年のソルラルは2月7日で(2027년 월력요항、KASI)、中国の春節(2月6日、香港天文台)より1日遅れます。正月を始める朔(新月)は2027年2月6日15時56分(UTC)で(USNO)、北京時間では6日の23時56分、ソウル時間では7日の0時56分にあたるため、中国の暦では6日、韓国の暦では7日が元日になります。
  • 民間信仰:韓国には十二支をもとにした「サムジェ(삼재・三災)」や「ウォンジン(원진・元嗔)」という言い伝えがあります(下で紹介します)。
  • 相性:結婚のときにふたりの사주(生年月日時)を見る「궁합(クンハプ・宮合)」の習慣があり、十二支で見る「겉궁합(表の宮合)」と五行で見る「속궁합(内の宮合)」がある、と百科事典は書いています(궁합)。
  • 年の区切り:四柱推命の年は1月1日でもソルラルでもなく、立春で切り替わります。韓国民族文化大百科事典の「사주」の項も、占い(역술・易術)では立春から新しい年が始まるので、ソルラルを過ぎていても立春前の生まれなら前の年の干支で年柱を立てる、と書いています(사주)。
  • 立春の日生まれ:立春は毎年同じ日ではなく、下の表の1936〜2031年では日本時間で2月3日から5日のあいだを動きます。2027年は2月4日(木)10:46です。生まれた時刻が表の時刻より前ならひとつ前の年の十二支、あとならその年の十二支で、たとえば2027年2月4日に東京で生まれた人は、10時なら午(うま)年、11時なら未(ひつじ)年です。
  • 韓国生まれ:表のソウルの列を見てください。1954年3月から1961年8月まで、韓国は東経127度30分を標準時の基準にしていたため、この時期の立春は東京と30分ずれています(시법)。
立春の日時 1936〜2031年
年その年の干支立春(東京)立春(ソウル)
1936丙子(ねずみ)2月5日8:292月5日8:29
1937丁丑(うし)2月4日14:252月4日14:25
1938戊寅(とら)2月4日20:142月4日20:14
1939己卯(うさぎ)2月5日2:102月5日2:10
1940庚辰(たつ)2月5日8:072月5日8:07
1941辛巳(へび)2月4日13:492月4日13:49
1942壬午(うま)2月4日19:482月4日19:48
1943癸未(ひつじ)2月5日1:402月5日1:40
1944甲申(さる)2月5日7:222月5日7:22
1945乙酉(とり)2月4日13:192月4日13:19
1946丙戌(いぬ)2月4日19:032月4日19:03
1947丁亥(いのしし)2月5日0:502月5日0:50
1948戊子(ねずみ)2月5日6:422月5日6:42
1949己丑(うし)2月4日12:222月4日12:22
1950庚寅(とら)2月4日18:202月4日18:20
1951辛卯(うさぎ)2月5日0:132月5日0:13
1952壬辰(たつ)2月5日5:522月5日5:52
1953癸巳(へび)2月4日11:452月4日11:45
1954甲午(うま)2月4日17:302月4日17:30
1955乙未(ひつじ)2月4日23:172月4日22:47
1956丙申(さる)2月5日5:112月5日4:41
1957丁酉(とり)2月4日10:542月4日10:24
1958戊戌(いぬ)2月4日16:492月4日16:19
1959己亥(いのしし)2月4日22:422月4日22:12
1960庚子(ねずみ)2月5日4:232月5日3:53
1961辛丑(うし)2月4日10:222月4日9:52
1962壬寅(とら)2月4日16:172月4日16:17
1963癸卯(うさぎ)2月4日22:072月4日22:07
1964甲辰(たつ)2月5日4:042月5日4:04
1965乙巳(へび)2月4日9:462月4日9:46
1966丙午(うま)2月4日15:372月4日15:37
1967丁未(ひつじ)2月4日21:302月4日21:30
1968戊申(さる)2月5日3:072月5日3:07
1969己酉(とり)2月4日8:582月4日8:58
1970庚戌(いぬ)2月4日14:452月4日14:45
1971辛亥(いのしし)2月4日20:252月4日20:25
1972壬子(ねずみ)2月5日2:202月5日2:20
1973癸丑(うし)2月4日8:042月4日8:04
1974甲寅(とら)2月4日14:002月4日14:00
1975乙卯(うさぎ)2月4日19:592月4日19:59
1976丙辰(たつ)2月5日1:392月5日1:39
1977丁巳(へび)2月4日7:332月4日7:33
1978戊午(うま)2月4日13:262月4日13:26
1979己未(ひつじ)2月4日19:122月4日19:12
1980庚申(さる)2月5日1:092月5日1:09
1981辛酉(とり)2月4日6:552月4日6:55
1982壬戌(いぬ)2月4日12:452月4日12:45
1983癸亥(いのしし)2月4日18:392月4日18:39
1984甲子(ねずみ)2月5日0:182月5日0:18
1985乙丑(うし)2月4日6:112月4日6:11
1986丙寅(とら)2月4日12:072月4日12:07
1987丁卯(うさぎ)2月4日17:512月4日17:51
1988戊辰(たつ)2月4日23:422月4日23:42
1989己巳(へび)2月4日5:272月4日5:27
1990庚午(うま)2月4日11:142月4日11:14
1991辛未(ひつじ)2月4日17:082月4日17:08
1992壬申(さる)2月4日22:482月4日22:48
1993癸酉(とり)2月4日4:372月4日4:37
1994甲戌(いぬ)2月4日10:302月4日10:30
1995乙亥(いのしし)2月4日16:122月4日16:12
1996丙子(ねずみ)2月4日22:072月4日22:07
1997丁丑(うし)2月4日4:012月4日4:01
1998戊寅(とら)2月4日9:562月4日9:56
1999己卯(うさぎ)2月4日15:572月4日15:57
2000庚辰(たつ)2月4日21:402月4日21:40
2001辛巳(へび)2月4日3:282月4日3:28
2002壬午(うま)2月4日9:242月4日9:24
2003癸未(ひつじ)2月4日15:052月4日15:05
2004甲申(さる)2月4日20:562月4日20:56
2005乙酉(とり)2月4日2:432月4日2:43
2006丙戌(いぬ)2月4日8:272月4日8:27
2007丁亥(いのしし)2月4日14:182月4日14:18
2008戊子(ねずみ)2月4日20:002月4日20:00
2009己丑(うし)2月4日1:492月4日1:49
2010庚寅(とら)2月4日7:472月4日7:47
2011辛卯(うさぎ)2月4日13:322月4日13:32
2012壬辰(たつ)2月4日19:222月4日19:22
2013癸巳(へび)2月4日1:132月4日1:13
2014甲午(うま)2月4日7:032月4日7:03
2015乙未(ひつじ)2月4日12:582月4日12:58
2016丙申(さる)2月4日18:462月4日18:46
2017丁酉(とり)2月4日0:342月4日0:34
2018戊戌(いぬ)2月4日6:282月4日6:28
2019己亥(いのしし)2月4日12:142月4日12:14
2020庚子(ねずみ)2月4日18:032月4日18:03
2021辛丑(うし)2月3日23:582月3日23:58
2022壬寅(とら)2月4日5:502月4日5:50
2023癸卯(うさぎ)2月4日11:422月4日11:42
2024甲辰(たつ)2月4日17:272月4日17:27
2025乙巳(へび)2月3日23:102月3日23:10
2026丙午(うま)2月4日5:022月4日5:02
2027丁未(ひつじ)2月4日10:462月4日10:46
2028戊申(さる)2月4日16:312月4日16:31
2029己酉(とり)2月3日22:202月3日22:20
2030庚戌(いぬ)2月4日4:082月4日4:08
2031辛亥(いのしし)2月4日9:582月4日9:58

当サイトの計算エンジン(lunar-typescript)による時刻。分未満は切り捨て。各都市のその当時の時計(夏時間などを含む)で表示しています。

サムジェ(三災)とウォンジン(元嗔):言い伝えとして

サムジェ(삼재)は「三つの災い」という名の民間の言い伝えで、生まれ年の十二支ごとに、12年のうち続けて3年がそれにあたるとされます。韓国民族文化大百科事典によれば、たとえば巳・酉・丑年生まれの人は亥・子・丑の年がサムジェで、3年はそれぞれ「들삼재(入り)」「누울삼재(中)」「날삼재(明け)」と呼ばれます(삼재)。4つの組は申(さる)・子(ねずみ)・辰(たつ)/巳(へび)・酉(とり)・丑(うし)/寅(とら)・午(うま)・戌(いぬ)/亥(いのしし/豚)・卯(うさぎ)・未(ひつじ)で、命式の三合と同じ顔ぶれです。

百科事典には、頭が三つある鷹を赤い絵の具で描いて部屋の戸の上に貼る、といった昔の対処法も記録されています。サムジェ除けには虎も登場します。正月の大門に貼った龍と虎の絵で、虎は「虎逐三災(호축삼재)」、つまりサムジェを追い払う役だったといいます(작호도)。当サイトは下の表を暦の豆知識として載せるだけで、サムジェを理由に何かを買ったり、予定を控えたりすることは勧めません。

ウォンジン(원진・元嗔)は、궁합(相性)で互いに避け合うとされる十二支の組です。標準国語大辞典の「원진」の項が挙げるのは、ねずみとひつじ、うしとうま、とらととり、うさぎとさる、たつといのしし/豚、へびといぬの6組(원진)。「원진살」は、夫婦がわけもなく憎み合う一時の気、と説明されています(원진살)。うさぎとさる、たつと豚の組は、国立民俗博物館のページにも言い伝えとして出てきます。当サイトでは、人を選んだり遠ざけたりする理由としては扱いません。

サムジェ(삼재)の年 2025〜2036(民間の言い伝え)
生まれ年の十二支サムジェにあたる年の十二支2025〜2036年のサムジェ
申(さる)・子(ねずみ)・辰(たつ)寅(とら)・卯(うさぎ)・辰(たつ)2034年(入り)・2035年(中)・2036年(明け)
巳(へび)・酉(とり)・丑(うし)亥(いのしし)・子(ねずみ)・丑(うし)2031年(入り)・2032年(中)・2033年(明け)
寅(とら)・午(うま)・戌(いぬ)申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)2028年(入り)・2029年(中)・2030年(明け)
亥(いのしし)・卯(うさぎ)・未(ひつじ)巳(へび)・午(うま)・未(ひつじ)2025年(入り)・2026年(中)・2027年(明け)

規則は韓国民族文化大百科事典「삼재」による。年の切り替えは当サイトの設定どおり立春で数えています。言い伝えの紹介で、予測ではありません。

生まれ年の十二支は、命式のどこにある?

生まれ年の十二支は、年柱の下の字です。命式には年柱・月柱・日柱・時柱の4本の柱があり、それぞれ2文字、合わせて8文字(八字)。韓国民族文化大百科事典の「사주」の項は、読み解きの中心を日柱の上の字、日干に置くと説明しています(사주)。年の十二支は、その8文字のうちの1文字です。

無料の命式では、生年月日から命式と日干がわかります。出生時刻がわかれば時柱まで入れた8文字、わからなければ時柱を除いた部分を出します。60の日柱は、日柱の一覧から1つずつ読めます。

よくある質問

韓国語で十二支は何と言いますか?

生まれ年の動物は「띠(ティ)」と言い、「양띠(ヤンッティ)=ひつじ年」のように動物の名前につけます。十二支そのものは십이지(シビジ)で、子・丑・寅…は자・축・인…と漢字音で読みます。

韓国の十二支は日本と同じですか?

動物と順番は同じですが、亥がいのししではなく豚(돼지)です。また韓国では「赤い羊」のように、年を色と動物で呼ぶことがよくあります。

韓国ではなぜ亥が豚なのですか?

中国語でも「猪」は豚を指し、韓国語でも亥の動物は豚(돼지)です。十二支が伝わったころの日本には豚を飼う習慣がなく、同じ「猪」の字がいのししとして定着したと言われています。

2027年は韓国で何の年?

丁未の年で、韓国語では「붉은 양의 해」(赤い羊の年)と呼ばれます。四柱推命では2027年2月4日(木)10:46(日本時間)の立春から、この干支の年になります。

2026年は韓国で何の年?

丙午の年で、「붉은 말의 해」(赤い馬の年)です。四柱推命では2026年2月4日(水)5:02(日本時間)の立春から、2027年の立春の直前までがこの年です。

韓国では干支は旧正月(ソルラル)で変わりますか?

サジュ(四柱推命)では変わりません。年柱は立春で切り替わり、韓国民族文化大百科事典も、ソルラルを過ぎていても立春前の生まれなら前の年の干支で年柱を立てる、と書いています。ソルラルは毎年日付が動き、立春より早い年も遅い年もあります。

1月生まれの十二支は?

四柱推命では、1月生まれは前の年の十二支です。年は立春の瞬間に切り替わるためです。立春の日に生まれた人は、その年の立春の時刻と比べてください。

띠동갑(ッティドンガプ)とは?

干支が同じ人どうしのことで、主に12歳差の相手を指して使います。

サムジェ(三災)は怖いものですか?

韓国の民間の言い伝えです。当サイトでは暦の豆知識として紹介するだけで、予言やお祓いの対象としては扱いません。

出典

  1. 韓国民族文化大百科事典「사주(四柱)」E0025957
  2. 韓国民族文化大百科事典「띠」E0017225
  3. 標準国語大辞典(韓国)「띠동갑」
  4. 韓国民族文化大百科事典「시법(時法)」E0032366
  5. 韓国国立民俗博物館「The Story of the Twelve Animals」Rat(英語)
  6. 韓国国立民俗博物館「The Story of the Twelve Animals」Cow(英語)
  7. 韓国国立民俗博物館「The Story of the Twelve Animals」Tiger(英語)
  8. 韓国国立民俗博物館「The Story of the Twelve Animals」Rabbit(英語)
  9. 韓国国立民俗博物館「The Story of the Twelve Animals」Dragon(英語)
  10. 韓国国立民俗博物館「The Story of the Twelve Animals」Snake(英語)
  11. 韓国国立民俗博物館「The Story of the Twelve Animals」Horse(英語)
  12. 韓国国立民俗博物館「The Story of the Twelve Animals」Sheep(英語)
  13. 韓国国立民俗博物館「The Story of the Twelve Animals」Monkey(英語)
  14. 韓国国立民俗博物館「The Story of the Twelve Animals」Rooster(英語)
  15. 韓国国立民俗博物館「The Story of the Twelve Animals」Dog(英語)
  16. 韓国国立民俗博物館「The Story of the Twelve Animals」Pig(英語)
  17. 韓国民族文化大百科事典「작호도(鵲虎圖)」E0048152
  18. 韓国民族文化大百科事典「색(色)」E0027476
  19. Korea.net「Exhibitions in Seoul shed light on Year of Blue Dragon」(2024年1月9日、英語)
  20. 人民網日本語版「今年の干支はブタ?」(2019年2月2日)
  21. 韓国 宇宙航空庁「2027年 月暦要項」発表(2026年6月29日)
  22. 韓国天文研究院(KASI)「음양력 변환(陰陽暦変換)」
  23. 香港天文台「2027年 公暦・農暦対照表」
  24. 米国海軍天文台(USNO)「Phases of the Moon」(英語)
  25. 韓国民族文化大百科事典「삼재(三災)」E0026787
  26. 標準国語大辞典(韓国)「원진(元嗔)」
  27. 標準国語大辞典(韓国)「원진살(元嗔煞)」
  28. 韓国民族文化大百科事典「궁합(宮合)」E0006817

このページについて

掲載した出典と当サイトの計算プログラムをもとに、AI(Claude)を使って書いています。ホランとカチは架空のキャラクターで、出来事を予言する内容ではありません。命式の計算ルールはこちら。

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